目をつむると 聞こえる波の音
懐かしき匂いと 空に輝く青
潮風がいざなう 小道を抜けたら
季節外れの 麦わら帽子
ずっとこのまま いられるのか
ホントの自分を 見つめて
揺られる心に 耳をすませて
夕なぎ小焼けに また惹かれて
出会い別れ 過ぎゆく季節に
足を止められながら
この世に生まれた証 残す一つくらい
目を開けると 消える波の音
都会の暮らしの中に 溶けていくように
よるかぜに誘われて 路地を抜けたら
流行り先取りし日々の 私がいた
ずっとこのまま いられるのか
ホントの自分を 見つけた
揺れる心に 想い刻んで
明日を笑顔に 変えてゆきたい
出会い別れ 過ぎゆく季節に
足を止められながら
この世に生まれた証 残す一つくらい
出会い別れ 過ぎゆく季節に
足を止められながら
この世に生きた証を 残す一つくらい
残す一つくらい